2015年度宣教方針

牧師 木戸 定

年間聖句
『私たちは神の作品であって、良い行いをするためにキリスト・イエスにあって造られたのです。』
(エフェソの信徒への手紙2章10節)

 主の豊かな恵みのうちに、2015年度の歩みを始めることができますこと、心より感謝申し上げます。

  かつて、預言者エレミヤは失意のどん底にあるバビロン捕囚の民に「わたしは、あなたたちのために立てた計画をよく心に留めている、と主は言われる。それは平和の計画であって、災いの計画ではない。将来と希望を与えるものである」(エレミヤ書29章11節)と語りました。このメッセージは、今の時代を生きる私たちにもあてはまるものです。

2015年度、神さまは私たちのためにどのような計画を実現しようとされているのか、私たちには分かりませんけれども、将来と希望を与える計画が神さまのもとにあることは確かなことです。

  モーセに導かれてエジプトを脱出したイスラエルの民がエジプトの軍隊に追跡され、行く手を葦の海に阻まれ、パニックに陥った時、モーセは彼らにこう語りました。「恐れてはならない。落ち着いて、今日、あなたたちのために行われる主の救いを見なさい」(出エジプト記14章13節)と。そして、彼らが体験したことは、紅海が真っ二つに割れ、一筋の道ができ海を渡ることができ、追跡してきたエジプト軍は海に呑み込まれてしまうという奇跡でした。

  新しい年度、主は「力ある御手と御腕を伸ばし、大いなる恐るべきこととしるしと奇跡をもって」(申命記26章8節)わたしたちを導いてくださると信じるものです。
  そして、私たちが忘れてはならないことは、私たちの「思い」と神さまの「ご計画」とは必ずしも一致するものではないということです。時には修正を迫られることもあります。神は、私たちにどう生きよと言われているのか、そのことを日々問いかけながら、歩んでゆかなければなりません。

  そこで、年間聖句として掲げさせていただいたのが、標記の御言葉です。
  主日礼拝を重んじ、御言葉に親しみ、祈りと主にある交わりを通して、また奉仕のわざに励みながら、励まし、癒し、気づき、砕きが与えられながら、 神の作品として、良い行いに励むものでありたいと願っています。

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